2X4(ツーバイフォー)とは、主に北米において発展した木造住宅の建築工法の名前です。正式な名称として「枠組壁工法」と呼ばれます。製材で組まれた枠組に構造用合板などを下張りした壁を箱型にし建築していきます。軸組工法の柱で支える「線」に対し、壁つまり「面」で支える構造になっています。枠組材の木材寸法は厚さ2インチ×幅4インチ(乾燥木材で38×89mm)のサイズを基本に多く使われていたため2×4と呼ばれるようになりました。
現在ではアメリカ、カナダの90%以上が2×4住宅であり、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなど世界各国に普及しています。日本でも、札幌の時計台が2×4の原型で明治時代に建てられています。 |